今回は「OTTIMO(オッティモ)コーヒービーンロースター J-150CR」の紹介です。
コーヒー好きの人ってたくさんいますが、自分でコーヒー豆を焙煎する人はなかなかいないですよね。
そもそも、自宅出来るの?って疑問に思っているかもしれません。
自分で焙煎からこだわってコーヒーを入れれば、好みのコーヒーを作ることが出来ますよね。
まさにコーヒーマニアと言っても良いかも。
自宅で焙煎しておけば、来客時にコーヒー専門店並みのおいしいコーヒーを出せるようになりますよ。
今回は「OTTIMO(オッティモ)コーヒービーンロースター J-150CR」の使い方や口コミを紹介します。
J-150CRのレビュー・口コミは?
「OTTIMO(オッティモ)コーヒービーンロースター J-150CR」の口コミはあまりありませんでした。
週一回ペースで活躍しています。これまで網とコンロ直火で焙煎していましたが焼きムラがあったので本機を購入しました。
ムラなく焼けてチャフも飛ばず片付けも簡単です。
2か月使い続けて本体内部の黒い塗料が溶けて気泡状になっている箇所がでてきましたが、そのまま使っています。
今のところ豆に匂いは移っていません。
韓国製ということで、あまり期待していなかったのですが、使い勝手はいいです。
焙煎具合も一定にでき、手で焙煎していた時の苦労がうそのようです。
チャフも綺麗に取れ、仕上がりも綺麗。
さらに煙も匂いも少ないので、自宅で換気を必要とせず気楽に焙煎できます。
家庭で焙煎を楽しんでいらっしゃる方にはおすすめの品です。
ずっとかかりっきりの必要はなく、時々豆の色をチェックし楽しみながら焙煎できます。
焙煎度合いは、慣れれば問題ありません。
一番の違いはチャフの処理です。
これまでは周囲に飛び散ってあとの掃除が大変だったのがウソのようです。
どうやら、チャフ(薄皮)の処理が楽だという事が好評のようです。
焙煎自体は楽しいけど、掃除は面倒ですもんね。
OTTIMOの焙煎機ってどんなもの?
よっぽどのコーヒー好きな人は自宅で生のコーヒー豆を焙煎するようです。
けれど、自宅での焙煎での問題は結構な量の煙が出る事。
「オッティモのコーヒービーンロースター J-150CR」は焙煎中に煙が出ない焙煎機として有名です。
サイズ的にもそこまで大きい物ではないので、収納に困ることは無いでしょう。
高さ33.5cm × 幅24cm × 奥行33cm
1度に焙煎できるのは生豆150g程が最大となっています。
自宅焙煎は安い!
自宅で生豆を焙煎、コーヒー豆を挽く、コーヒーを淹れるとした場合、1杯あたり23.5円の差があります。※豆の種類によります
たとえば、毎日2杯、二人の人が飲むとしたら
こんなにも差がでるんですね。
上記の例でいうと、生豆の方が7~8杯分少ないので、購入頻度は若干増えるでしょう。
それでも、3万円近くは安くなると思います。
浮いたお金で年に一度の旅行に行けそうですよね。
コーヒービーンロースター(J-150CR)の特徴は?
「オッティモ コーヒービーンロースター J-150CR」の特徴を簡単に紹介します。
特徴1)煙が出ない
「オッティモ コーヒービーンロースター J-150CR」の一番の特徴は煙が出ない焙煎機であること。
アフターバーナーと言うものを搭載していて、焙煎中の煙を抑える事が出来るのです。
簡単に言うと、焙煎中に発生する煙を別のバーナー(アフターバーナー)で燃やしてしまう装置です。
コーヒー焙煎所などではこのアフターバーナーを使って煙対策をしているんです。
自宅での焙煎の一番の問題である煙対策を自動でやってくれるのは助かりますよね。
特徴2)ガラスドーム
焙煎中のコーヒー豆を確認することができます。
焙煎されて色が変わっていくコーヒー豆を見ることができると楽しいですよ。
何度も焙煎している内に自分好みの焙煎時間(色)が見つけられるかもしれませんね。
特徴3)チャフ分離機能
焙煎中はコーヒー豆の薄皮(チャフ)が分離して、焙煎釜の下に落とされます。
勝手に分離してくれるので、焙煎後に薄皮を取り除く作業が必要ありません。
チャフは別容器(チャフコレクター)に集められるので、取り出し・掃除も簡単です。
一度焙煎をしたらチャフコレクターを掃除してから、次の焙煎を行ってください。
掃除せずに続けて焙煎するとチャフコレクターからチャフが溢れてしまいます。
特徴4)簡単操作
焙煎する操作はとっても簡単
- 釜をセットして、ガラスドームを閉じる
- スタートボタンを長押しして、黄色ランプを点滅させる
- スタートボタンを押して(押すたびに)温度(黄色ランプ)を設定する
- 焙煎設定ダイヤルをプレヒートに設定して、スタートボタン押す
- 窯が温まったら、生豆を投入!(ガラスドームが熱いので火傷に注意!)
- 焙煎設定ダイヤルを回して焙煎時間を設定する
- スタートボタンを押して焙煎開始!
焙煎後のコーヒー豆や窯は熱くなっているので素手で触ったりしないでくださいね。
付属の取っ手があるので、それを使って窯を取り出してください。
特徴5)冷やすことは出来ない
コーヒー豆を焙煎したらすぐに冷やした方が良いです。
豆は熱い状態では焙煎も継続されてしまいます。
なるべく早く冷やした方が鮮度も保ちやすいんですよ。
残念ながら「オッティモ コーヒービーンロースター J-150CR」は豆の冷却は出来ません。
焙煎後は自動的に約9分間の簡易冷却をしてくれますが、十分な冷却にはならないようです。
ちなみに、別売りのコーヒークーラーを使えば効率的に冷やすことが出来ます。
焙煎した豆をザルに移して、扇風機などで熱を飛ばしてやれば良いと思います。
ほかにもボウルに焙煎した豆を入れて、ボウルを冷水に浸けて冷やしても良いでしょう。
豆が濡れないようにだけ気を付けてくださいね。
買うなら楽天?Amazon?
楽天・Amazonにて「J-150CR」で検索してみました。
それぞれの最安値は
Amazon:39,800円(送料無料)
高価な商品なので、送料は無料としているショップのみでした。
価格的にはほぼ同じなので、ポイント倍率でも比較してみました。
楽天:41,800円(13倍)⇒ 5,434pt ⇒ 36,366円
Amazon:39,800円(1692pt・プライム対応) ⇒ 38,108円
実質的に一番安いのは楽天のポイント倍率が11倍となっている販売ショップと言えますね。
もちろん、ショップによっては更に倍率が上がっていることもあるでしょう。
Amazonプライムメンバーであれば即日発送が可能となっています。
ポイントは要らないということであれば、Amazonでの購入でも良いと思います。
「J-150CR」ではブラウンとブラックがあります。
更に、新型の「JN-500R」はシルバー&ホワイトのようです。